Dアカデミー関東埼玉校ドローンスクール
ササモモです。
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今回の記事は、緑書房さんから発行されている月刊養殖ビジネス1月号に水中ドローンが掲載されていましたのでまとめてみました。グラディウスミニ・BWSpace・タイタン・DiveUnit300・BlueROV・Deep Trekkerが華々しく表紙を飾っています。
水中ドローンマーケットの拡大と水産業
通常、無人航空機(ドローン)は空もののイメージが強く根付いているが、ここ2〜3年では大きく水上・水中を遠隔で撮影できるカメラ機材として、水中ドローンが広まってきている。冒頭では『クローズアップ水産養殖用水中ドローン入門』としてドローン・ジャパン株式会社取締役会長CEOの春原久徳氏が考察している。
そのほか水中ドローンの開発企業や日本における水中ドローン製造のベンチャー企業や法人向けに水中ドローンを提案している販売業者などを紹介している。(P4)
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海洋調査目的のみならず広まる分野
業界では今何が起きているのか?
2011年から登場したOpenROVをはじめ、2019年の現在に至るまで多くの新規メーカーが進出してきている。その多くは空もののドローンと同じく中国企業が多いのだがCESを通し発表されている機種の多くは以下の4点を改善し接戦を行っている最中だ。
・機能性の向上
・小型化、軽量化
・運用の簡便化
・低価格化
日本国内では規制の整備や知識・技能を身につけた人材の育成が急務とされており、日本水中ドローン協会が設立された。(P6)
クローズアップの他にも情報は多岐にわたる
『養殖ビジネス』には養殖に関する様々な情報を入手することができる。世界の養殖事情がレポートや月間単位での養殖市況を伝えたページなど用意され業界内に詳しくない私たちでも読みやすくできている。amazonでも販売しているので、今後水産業に関わる方は導入前にぜひ読んでみて欲しい。
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