Dアカデミー関東埼玉校ドローンスクール
ササモモです。
前回の記事は、埼玉県さいたま市にあるビックカメラ大宮西口そごう店とサイニチドローンスクール主催の無料説明会に水中ドローン・水中カメラの操作体験イベントを実施した記事を掲載しました!未開拓エリアの多い海の魅力や「水中ドローン」ってなぁに?という簡単な疑問も現地でお話させていただきました。皆さん、頷きながら時折「へぇ〜!」という声も。
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今回から実技実習の施設が変わりました
夏場の間は民間プールとして使用中のため簡易プールでの実習だったのですが、今季からは休業中のプールを使用し実技を行いました。これだけ広々とした会場ですが陽のあたりが良すぎて結局使ったのは日陰が確保できる場所で実施しました。
実技場所
水中ドローン・水中カメラとは
水中ドローンはその名の通り、水中を自由自在に操って動かせるドローンのことを言います。自分が潜らなくても専用コントローラーを使って操縦することができる製品です。CES2017で発表され、脚光を浴びた水中ドローンPowerRayが日本で発売が開始されたことで国内水中ドローンの火付け役となり、今猛烈に各社メーカーが新製品を発表しています。
水中ドローン安全潜航操縦士認定講習とは
株式会社ジュンテクノサービス(Dアカデミー関東埼玉校)は、一社)日本水中ドローン協会の理念に共感し、水中事業のIoT(Internet of Things)の象徴である、水中ドローン及び水中ロボットの運用上の環境整備・発展・成長の促進と、新たな水中ビジネスの主役となる水中ドローンのエキスパートを育成を目的とする「水中ドローン安全潜航操縦士」講習会を開催しています。
一般社団法人日本水中ドローン協会(リンク)
私たちは新たな海洋ビジネスの主役となる水中ドローンのエキスパートを育成し、空を超える水中事業の発展に挑戦し続ける団体です。(HPより引用)
講習の詳細は別記事で書いています。1日の流れや受講費など知りたい方はこちらより参照ください。→水中ドローン安全潜航操縦士認定講習の流れ
座学の様子
座学は当日配布される専用テキストを使用して受講します。最後には筆記試験もありますので、筆記用具を忘れずにお持ちください。2時間でかなり内容の濃い座学になります。前日は睡眠をしっかりとり体調を整えていらしてください。
実技の様子
ドローンを初めて運用される方もご安心ください。操縦はとにかく難しくはありません。当日覚えて次の日から運用することも可能です。実技訓練は日々重ねていただき、当日までの事前準備や潜航プランの作成を行えるようにしましょう。
水中ドローンを活用するメリットの多くは人の入れない場所、狭く、長時間潜れない、危険な場所などで運用するために事業で導入される企業が大半です。事業で行う場合は特に法令やルールを遵守し、その内容は監督者、補助者、操縦者がそれぞれ理解して潜航する必要があります。
コミュニティで繋がる
埼玉校を卒業した方へ限定公開のFacebookグループへの加入をお勧めしています。なぜかというと、横の情報共有をすることで全体への意識も向上しますし、さらに他の卒業生の活動で自ら行う事案に対して対処できることが増えるからです。
お問い合わせ先
全国での撮影や講習の出張承ります。
水中の撮影サービスの開始。法人を対象としたおまとめ受講での出張も導入しています。お問い合わせは以下の問い合わせメールアドレスからお願いします。
株式会社ジュンテクノサービス
ドローン事業部 担当:佐々木(info@jun-techno.com)
まとめ
いかがでしたでしょうか?今回は和歌山で開講してきた水中ドローンスクールの様子をお届けしました。毎回感動が多いドローンを含めたロボット産業。水の中を自由自在に動き回る撮影用カメラとしての用途は幅広いです。今後の事業に取り入れてみてはいかがでしょうか?
それでは次回もお楽しみに!
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