こんにちは!
水中ドローン安全潜航操縦インストラクター
ササモモです。
今回の記事は、水中ドローンを安全に潜航させること、産業の拡充を図ることを目的とした人材育成プログラム『水中ドローン安全潜航操縦士認定講座』を開始したので、1日の流れをまとめてみました。
水中ドローン安全潜航操縦者講習とは?
株式会社ジュンテクノサービス(Dアカデミー関東埼玉校)は、一社)日本水中ドローン協会の理念に共感し、水中事業のIoT(Internet of Things)の象徴である、水中ドローン及び水中ロボットの運用上の環境整備・発展・成長の促進と、新たな水中ビジネスの主役となる水中ドローンのエキスパートを育成を目的とする「水中ドローン安全潜航操縦士」講習会を開催しています。
一般社団法人日本水中ドローン協会(リンク)
私たちは新たな海洋ビジネスの主役となる水中ドローンのエキスパートを育成し、空を超える水中事業の発展に挑戦し続ける団体です。(HPより引用)
受講期間は?
座学と実技を行い筆記試験を受験され合格した方が
認定証の取得対象となります。講習は一日間のみとなります。
現在3ヶ月で20名ほどの卒業生様を送り出しました。
受講生様は全国各地から受験しにいらしています。
今までに受験された生徒様は大分県、北海道、埼玉県、神奈川県などエリア関係なくお申込みいただいております。
趣味で利用される方は、小型船舶をすでに取得されている方はもちろんのこと
ダイビングスポットを紹介される方。ミステリーハンターなど特殊な需要も。
またビジネスの追加事業として導入されるケースとして、潜水士のコスト削減のために導入したい、など。様々なご意見をうかがうことが出来ました。
水中ドローンの利活用の具体例は、これからではあるものの事業で実証実験を行ったり、今後の事業拡大に向けて動かれている企業様、個人事業主様がいらっしゃいます。
先日は埼玉県さいたま市にて開催されたドローン体験イベントにて、講師である佐々木が登壇致し、水中ドローンの未来や利活用についてお話させていただきました。製品は発売しつつもデモや体験ができる場所がないため、そういったイベントも今後開催していこうと考えております。
認定証の有無は?
試験合格後、ご自身で申請していただいたのち発行されます。
受講日程は一日間のみとなりますが
終日しっかりと学び、基礎知識をつけていきます。
試験合格後、オンライン申請作業を経て
【水中ドローン安全潜航操縦士】証明が与えられます。
※写真はイメージです
受講カリキュラムは?
座学(午前中2時間)
1.機体性能(GLADIUS mini)
2.法令・安全
3.チェックリスト
4.操作方法
5.事前準備・片付け
6.操縦(水面・潜航・FPV)
他
実技(午後2時間)
施設内にあるプールを使用し、訓練を行います。午後2時間あっという間に終わってしまうのですが、基礎から応用の業務で使用する動作までインストラクターからレクチャーされます。基本的にはグループワークになりますので、業務に携わるチームでは役割を決めて手順に沿ってチェック項目を進めていただく形になります。
事前点検
事後点検
基本動作
応用動作
筆記試験(30分間)
最後に筆記試験を行います。
選択式、記述式とありますので落ち着いて書き込んでください。
合否はいつわかる?
合否判定は1週間から10日ほどで、受付の際に入力いただいたメールアドレスへお送りいたします。合格後、認定証発行手数料を収めた方から認定証が送付されてきます。
どこから申し込みできる?
講座の受付と同時に機体購入まで行われる方は特典あり。
受付、詳細はこちらです。
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