Dアカデミー関東埼玉校ドローンスクール
ササモモです。
前回の記事は、FIFISH V6 の仕様などを説明しました。夏のシーズン新製品ラッシュです。どの製品にも特徴がありますのでこちらの記事も合わせてご覧ください。
d-academy-saitama.hatenablog.com
今回の記事は、実際にFIFISH V6 が手元に届きましたので製品の同梱品を見ていきます。今まで使っていた水中ドローンは17万円ほど。24万円まで値段が上がるとどれだけ性能や使い勝手が変わるのか確かめてみました。最後まで読んでいただけたら読者登録もお忘れなくお願いします!
主要な同梱物をみてみよう
本体
寸法:383 x 331 x 143 mm
重量:3.9 kg
愛らしい黄緑の色合いに覚えやすい6つのスラスターがサイドにデザインされています。前には照明とカメラ。後ろには持ちやすくするためのハンドルと有線ケーブルが繋げるコネクタがあります。
コントローラー
伝送:Wi-Fi対応
バッテリー:最大4時間
映像コピー:Micro SDカード
ダウンロード:FAT32・exFAT形式
操縦する感覚は、わかりやすく言えばDJI社から出ているPhantomシリーズのコントローラーのスティックに似ています。ある程度のバネがしっかりと付いており、指を離すとセンターにスティックが戻るようにできています。
電源は長押し1回。深度をロックするボタン、モーターをオンオフにするボタン。が前面に付いています。右手前の取っ手の下にMicro SD カードの出し入れ口になっています。
(表)
裏面にはスピードコントロール、3段階照明切り替えスイッチ、チルト、シャッターボタン、動画撮影ボタンが付いています。
(裏)
リールとケーブル
寸法:238 x 207 x 160 mm
ケーブルの長さ:100m
耐荷重:80 kgf
ケーブルの先は機体本体へ接続し、リールの真ん中からコントローラーへ接続します。リールへの収納は最大で100m までです。
HDMI出力ボックス
側面にHDMI端子接続、外部出力が可能です。有線LAN端子、充電用のMicroUSBケーブルの差し口あり。サイズも小さく軽量コンパクト。
スマートフォンを入れて、使用することができます。目元のクッションがふわふわしていてフィット感が絶妙です。男性は小さく感じることもあるかもしれません。サイズ調整が可能なので、調整してみてください。
(表)
スマートフォンは iPhone XS Max(スマホケース装着した状態)で使用が可能でした。
(裏)
接続した状態を見てみよう
今まで発売されていた中型の水中ドローンと大きく違うところは、コントローラーとリールの接続が有線であること。機体本体の映像が有線でコントローラーに入るため、接続が途切れにくくなっています。機体本体はWi-Fi で接続し、コントローラーもBlutoothで接続するとなると時間効率が下がり、撮影現場でもたついてしまうなどデメリットとして捉えていましたが、このポイントは高いです。
まとめ
いかがでしたでしょうか?今回はFIFISH V6 水中ドローンの同梱物を紹介しました。海外製品で不明な情報も多いのですが、実際に使ってみると総合評価が高い機体です。レンタルで借りる際もルールや安全をしっかりと意識して使用するよう心がけることが第一です。実際に運用する前に心配事があれば、いつでもお問い合わせください。
それでは次回もお楽しみに!
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